瀬田川BASSFISHING
~バス釣りのことや瀬田川沿いでの生活のブログ~
釣行記録

瀬田川釣行記録 ~ラトリンジェッターで50アップヒット~@20231122

ここ最近は仕事の関係で、休みの日もなかなか思うように時間がとれず、釣りに行くことができていませんでした。

やっと時間が少しとれるようになりましたので、水曜日の休みを利用して、午前中に散歩がてらの釣行です。

結果、バイブレーションのタダ巻きで、良型を釣ることができました。

久しぶりの感覚で、釣ったあとしばらくはぼーっとしておりました、やはり納得できる形で釣れる魚はいいものですね。

状況

  • 2023年11月22日(水)
  • 釣行時間:朝10時~12時半くらいまで
  • 最低気温:5度
  • 最高気温:18度
  • 水温  :12.6度
  • 天気  :晴れ
  • 風   :北風約2メートル
  • 放流量 :18トン
  • 水位  :マイナス62センチ

しばらく釣りをしない間に水温は15度を下回っていますね、そろそろ小さいサイズのバスは動きにくくなってくるでしょうか。

今年は台風が少なく、雨がほとんど降っていないので、水位はかなり低いです。

岸際も、普段見えないような石積みが見えるところがチラホラと確認できます。

朝はかなり肌寒く、確実に冬が近づいてきています。

瀬田川は、何日か前に少し雨がふったことと、ここ数日風が強く吹いていた影響があり、ハードプラグを巻くには、なかなかよい濁りが広がっていました。

タックル

  • ロッド:ホーネットスティンガー+711MH
  • リール:スコーピオンDC 150
  • ライン:バスエックス16ポンド

ロッドは、先週タックルベリーで、8,800円で中古購入したホーネットスティンガープラスです。

今までたくさんのロッドを使用してきましたが、瀬田川や琵琶湖で、できるだけ長くて、ぎりぎり扱えるロッドの長さが、8フィートまでという感覚を持つようになりました。

なにかよいロッドはないかと、候補として、ハートランドのフォールトラップテクニカルシャフト、スコーピオンの17113Rなどを考えていました。(値段高すぎます)

そんな中、ふと立ち寄ったタックルベリーで中古でよい状態のホーネットスティンガープラスの、用途特化型モデルの1つである番手、17112MH-LDを発見。

「もうこれで十分なのでは」「もしフィーリングが合わなくても許容できる金額」との思いから即購入しました。

バイブレーションのリフトアンドフォール、タダ巻き、スイミングジグには最高だと思います。

長いグリップエンドを脇腹にはさんで使用すると、抜群の安定感です。

足場の高いところでも、長さがあるため非常に融通が効き、使いやすいことを実感しました。

ラインは巻き変えてすぐのものです。バルクラインをこまめに交換しています。

釣果

昨日、アロハさんが唐橋付近で良型をヒットさせており、ゆっくり歩きながら、最終的には唐橋を目指すプランで釣行を開始しました。

まずは瀬田川大橋下から入り、TDバイブスティーズカスタムを遠投、広範囲に探りつつ、ウィードの状態なんかを確認していきます。

特に岸際は、良い感じの濁りが入っており、快晴ではありますが、なんとなくよい雰囲気は漂っています。

ビワイチの自転車のモニュメントを通りすぎ、唐橋のポイントへ到着します。

しばらくここで粘ることを決め、バイブレーションをローテーションしていく。

TDバイブサイレント→5グラムビビビマルチ+キャラメルシャッドスイミング→10グラムビビビマルチ+パワーフラッター→ラトリンバイブ→DEXバイブ

と、とりあえずバイブレーションとラバージグをなんとなくのタイミングで交換し、投入していきます。

約1時間半が経過し、なかなか反応ないなあ、「まだやってないバイブレーションのボトム付近タダ巻きをするか」ってことで、ラトリンジェッターのレイバンレッドを投入。

ラトリンジェッターにしてから3投目くらい、

ゆっくり、バイブレーションの振動を感じることができるスピードで沖から巻いて、割と岸まで近づいてきたタイミングで、「ココンっ」と反応があり、一気にロッドが引き込まれます。

「きた!!!コレでかいやつ!!!!」

トレブルフック付きのハードルアーなので、ほぼ向こうアワセです。

とりあえずロッドを立ててリールを巻きます、「なかなか上がってこないし、はねない、ナマズかも。。。」

「ホーネットきれいによく曲がるしええロッドやん!」そんなことを考えながら、慎重に寄せてきます。

バスの姿を確認、フックはしっかりかかっているように見えます、落ち着いてライディングネットを準備。

ランディングネットですくいにかかりますが、でかい(笑)ネットになかなか入りません。

あたふたしながら頑張ってネットを操作します、なんとかネットに入り、上げてくることができました。

これはでかい、久しぶりにでかいの釣った!

かなり久しぶりの瀬田川50アップでした、感謝しかありません。

一段深いところをしっかり巻けるラトリンジェッター、いい感じの濁りなので、選んだレイバンレッドのカラー。

自分が思った通りの釣りで釣れた時の感覚、本当に最高です。

今年は台風がなかった影響か、ウィードがまだまだ残っています、バイブレーションを投げるたびに、ほぼ間違いなくウィードを拾いますし、めんどくさいですが。

それでも投げる価値があります。

これからの時期、瀬田川に限らず、琵琶湖南湖おかっぱりでも、バイブレーションが効果的になってきますので、参考にしていただき、ぜひよい釣りをしてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

POSTED COMMENT

  1. アロハ より:

    ナイスフィッシュおめでとうございます。今年も結構奥村部長オススメのLV500GPの高速巻きは所々で試しましたが不発でした。僕はボトム付近ならもうディープクランク巻いてしまうところですわ。いせやん見てても冬場はバイブレーション多いからちょい試してみようかなと思います。

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