うだるような暑さが続く毎日ですね。暑すぎて海水浴ですら人が少ないっていうニュースも流れていました。
瀬田川も、ノーシンカー投げたり、ヘビキャロ投げたりしていますが、コバスは多少の反応があるものの、比較的大きいサイズは釣れる気がしない雰囲気が続いています。
そんな中、8月11日は祝日、朝だけはローライトで、気温も27度と過ごしやすい感じ。
最小限のタックルだけ持って出かけたところ、なかなかよいサイズが釣れてくれました。
状況
- 2023年8月11日(金)祝日
- 釣行時間:5時半~6時半くらい
- 最低気温:26℃
- 最高気温:39℃
- 水温:29.5℃
- 天気:曇
- 風:西風2メートル
- 放流量:15トン
- 水位:マイナス39センチ
とにかく暑い日が続いている印象。
仕事をしていてもだるい感じが続いています。
水温は昨日の風と少しの雨で30℃を下回りましたが、数日前は30℃を超えていました。
このブログを書いている時点で8時くらいですが、日中は39℃まで上がる予想。
このあと京都の実家に行く予定ですが、恐怖しかない。
タックル
ベイトタックル
- ロッド:エアエッジ 631MHB
- リール:ロキサーニ8
- ライン:フロッグデュラセンサー PE
- ルアー:エビガエル
スピニングタックル
- ロッド:ブレイゾンS64L
- リール:18タトゥーラ 2500番 ハイギア
- ライン:R18 バス 6ポンド
- ルアー:マックスセント ジェネラル
ベイトロッドは、フロッグだけを投げるためにPEセッティングのもの。
PEラインの太さは覚えていませんが、4号から5号くらいっだったはず。
フロッグはロッドワークの釣りなので、短めが使いやすいです。
身長165センチ程度の私だと、6.3ftくらいのロッドが、操作しやすくてちょうどよい感じ。
スピニングロッドは、ノーシンカー投げるためだけ。
瀬田川の岸際は、ウィードがだいぶ増えてきているので、フロッグで水面を誘ってから、反応がなければノーシンカーを落とすプラン。
釣れるとは思っていないので、他にルアーは持っていかず、身軽な感じで、深く考えずに上記タックルを持ち込みました。
釣果
家を出て、まずはどれくらい釣り人がいるかチェック、対岸に2人くらい釣りをしている人がいる程度で静かな感じです。
ゆっくり下流に向かいながら、唐橋公園のスケボー広場へ行きます。
岸際と沖にあるウィード周辺をフロッグで探りますが、反応なし、近くにノーシンカーを落とすも反応なし。
すぐに移動し、少し南側のポイントへ入ります。
このタイミングで少しだけ小雨が降ってきました、なかなかよい感じ。
同様にフロッグから投入しますが反応なし。
ノーシンカーを投入し、岸際や沖にどんどんキャストを繰り返していく。
なかなか反応ないなあって思いながら、真正面へキャスト、放置します。
底まで沈めてから、ズル引きで手前にワームを寄せてきます。
ウィードにあたったら一旦放置してボーっとする。
今年の瀬田川は硬いウィードが多いです。
放置のあとズル引こうと思うと、重いウィードを拾った感触、寄せてこようと思いロッドを立てると、何か生命感を感じます。
「なんか引っ張られてる?」「とりあえずアワせてみるか」ってことで、更にロッドを立ててフッキング。
グングン引きます、ドラグもジージー鳴り出して、確実に魚であることを確信します。
足元には大量のウィード、今日はランディングネットない、どうしよう。
どうしようもないので、ひたすらロッドを立てて弱るのを待ちます。
ラインブレイクだけはしないでほしい。
しばらくファイトを続けていると、浮いてきてくれました。しかし足元のウィードで潜られます。
瀬田川に入水してランディングをしようかとも思いましたが、夏バテ気味の魚なのか、少し粘っていると最後は浮いてきてくれて、手が届くくらいまでなんとか寄せてくることができました。
ウィードごと無事にハンドランディング。
久しぶりによいサイズの魚、釣れてくれてほっとしました、ありがとう。
スピニングでも、6ポンドを巻いてたら、なんとかなりますね、よかった。
タトゥーラスピニングも、旧モデルですが、抜群のドラグ性能でした。
低価格帯のスピニングリールはダイワが強いですね。
お盆休み、瀬田川に釣行に来られる方もおられると思います。
台風や暑さに気をつけながら、楽しみましょう。
今の時期はノーシンカーやダウンショット、おすすめです。