気温が上昇し、SNSでも釣果報告がどんどん出てきています。
瀬田川でも釣果報告が増えてきている中、「そろそろ釣れるだろう」ってことで、短時間ながら釣行回数を増やしていました。
風とよい感じの濁りの中、クランクでプリバスが釣れてくれました。
状況
- 2023年3月19日(日)
- 釣行時間:14時30分から15時過ぎ
- 最低気温:3℃
- 最高気温:17℃
- 水温 :瀬田川 13.8℃
- 天気 :快晴
- 風 :北風2メートル
- 放流量 :15トン
- 水位 :マイナス9センチ
朝は5時過ぎに起きて、寒い中釣りに行くものの、反応なし。
ただ、唐橋で6時頃に釣れているのを目撃しましたので、魚がいることは確認できていました。
ここ数日、唐橋周辺での釣果をよく見ていましたので、魚は確実にいるものの、釣り人も多い状況です。
タックル
上記3セットを持ち込みました。
常吉リグ用のスピニング
- ロッド:ブレイゾンS64L
- リール:フリームス2000番
- ライン:エクスレッド4.5ポンド
- リグ :レッグワームのダウンショット
キャラメルシャッドを巻く用
- ロッド:ポイズンアドレナ 173MH
- リール:メタニウム
- ライン:R18バス 14ポンド
- ルアー:キャラメルシャッド
クランク用
- ロッド:エクスプライド 170MG
- リール:バンタムMGL
- ライン:カーボナイロンクイックショット 20ポンド
- ルアー:ワイルドハンチ
とにかく1匹釣りたいので、スピニングメインで使う予定、マキモノはソフトベイト系とハードルアー系を両方用意していました。
釣果
快晴で暖かくなってきた午後、買い物を済ましてから出かけます。
外に出てみると結構な風が吹いている状況、フレンドマートの旗がバタバタゆれています。
川沿いにでてみると、思ってたより濁りが入ってる!
経験上、この濁りと風は絶対クランクっていうことで、ワイルドハンチだけを投げることが決定します。
歩きながら有望ポイントである唐橋を確認しますが、すでに3人くらい人がいる状況です。
これは駄目だと思い、人がいない岸際をクランクで流していきます。
切れウィードも岸際にうちつけられており、少しクランクは巻きにくいですが、気にせず投げ込んでいきます。
巻きスピードはあまり気にせず、風と濁りがあるので、なるべく細かく刻むイメージでリーリングを繰り返していると、岸際でガツンとロッドが持っていかれました。
「うそやん、なんかきた!?」と思った瞬間、向こう合わせでグイグイ引き込まれます。
「バレんといて!」って思いながらネットを出して必死にランディング。
フロントフックもリアフックもしっかり掛かっており、なんとかいいプリバスが釣れました。
昨年は瀬田川初バスは5月でしたので、なかなか良いスタートだと思います。