瀬田川BASSFISHING
~バス釣りのことや瀬田川沿いでの生活のブログ~
釣行記録

瀬田川 南湖釣行記録 ヘビキャロでギルヒット@20220504

ゴールデンウィークはカレンダー通り、5月3日~5月5日までがまとまった休みでした。

ゴールデンウィーク真ん中の5月4日の水曜日、過去の瀬田川釣行時に知り合ったよしやんさんと一緒に丸一日釣りしてきました。

普段は2時間程度の細切れ釣行なので、久しぶりの1日釣行でした。1日時間をくれた妻と子供に感謝です。

午前中は帰帆島、午後から瀬田川コースでした。結果はギル1匹でしたが、近年ギルも減っていますので、純粋に嬉しかったです。

状況

放流量 50トン

晴れ

最低気温7℃

最高気温25℃

風速3メートル(西風 午後からは南風でした)

東岸はすでに代掻きの水が入っている感じです。

タックル

持ち出したのは3本。

フリーリグやノーシンカー用

ロッド:ゾディアス 172MH 

リール:ロキサーニ7

ライン:モンスターブレイブZ14ポンド

ヘビキャロ用

ロッド:スタンドアウト 70H

リール:SLXDC XG 

ライン:R18バス 14ポンド

ヘビキャロはブラックスケールの83の方がよいのですが、自身が所有するフィットに積み込むと、2人での釣行が難しくなるため、短めのロッドにしています。

単独釣行であればブラックスケール積み込みます、将来的には軽バンか、スペーシアみたいなハイトワゴンにしたいですね。

ネコリグやスモラバ用

ロッド:ゾディアス 268ML 

リール:カルディア 2500番

ライン:フロロハンタータクト 6ポンド

普段スピニングはあまり使いませんが、アフターの時期なので、フィネスを準備しました。シマノロッドにダイワリール、少し気持ち悪いですが、使用には問題ありません。

訪れたポイント

朝8時に最寄り駅へよしやんさんを迎えに行きます。

ここ2日程、瀬田川や南湖で夜釣りをしていたそうですが、釣れていないとのことで、なかなか厳しそうです。

フィットのエアコンが2週間程前に壊れており、申し訳なかったです。最近出費が多い。

どこに行くとか、何も決めていませんでしたが、東岸の方がよさそうとのことで、とりあえず帰帆島へ向かうことにします。

ゴールデンウィークで東岸はおびただしい数の家族連れ、バーベキュー、キャンプがすごかったです。

9時前には帰帆島へ到着。

釣り人はちらほら、当たり前ですが、ゴールデンウィークですので、どこのポイントも人がいます。

時期的にはアフターほ個体が多そうなので、秦プロを参考に、岸際へネコリグを投入します。

しばらく歩きながら、トルキーストレート4.8インチに1.3グラムのネイルシンカーをセッティングしたネコリグを投げ込んでいきますが、まったく反応なし。

ただフライは見かけることができましたので、完全に産卵は終わっていることを確認。

フライがいるところには、オスがいることが多いのですが、オスの姿、メスの姿を見つけることはできず。

特にオスがいない場合は釣られてしまってる可能性もあります。

帰帆島の中で、数か所まわりましたが、反応なし。まあ、この時期の日中なんてこんなもんです。

が、バス釣りってこんなに難しかったかなあなんて思いながら釣りを続けます。

↑フロロカーボンラインで、フロロハンタータクトを使用しましたが、今まで使用したフロロラインの中では間違いなく最高レベルでしなやかです。

6ポンドラインですが、太さを感じさせない使用感と飛距離でした。

一度根がかりさせてしまいましたが、強度も十分です。

初心者の方や、スピニングでPEが苦手な方、また普段使用しているフロロラインをワンランク強くしたいっていう方には超絶おすすめです。

普段4~5ポンドを使用されている方、このラインなら6ポンドにしても全く問題ない使用感です。

午後からは瀬田川へ

帰帆島は午前中で見切り、どこに行くか相談の結果、瀬田川へ行くことへ決定。

東岸で北山田や木浜も候補にあがりましたが、明らかに人が多いので、比較的人が少ない瀬田川へ向かいます。

南郷洗堰の公園の駐車場は満車、近くのコインパーキングへ停めて、下流から上流へ向かいます。

岸際へネコリグを投入しながら進みますがあたりすらありません。

この時期であれば、岸際にベイトフィッシュやギル、エビなんかが見えてもよいのに、一切見えません(笑)

しばらく歩いて、京滋バイパスが見えてきたくらいで、ヘビキャロを投入します。

放流50トンですが、流心までキャストすると、シンカー流されます。

流されるシンカーを利用してドリフト気味にエビシャッド3インチを流していると待望のあたり。

明らかに小さな魚ですが、あたりがあるだけヒントになります。

少し沖目のウィードが絡むところでアタリが多発しますので、重点的に攻めているとやっとヒット。

あがってきたのはギルでした。

場所は対岸にぜぜ自動車教習所が見えるあたりです。

小さなギルでしたが、釣れてうれしかったです。

もう少し季節が進めば、それなりの数釣りも楽しめそうです。

まとめ

久しぶりの丸一日釣行、釣果は厳しいものでしたが、それよりも楽しいが勝ちます。

釣れればもっと楽しいのですが、バス釣りってやればやるほど難しくなっていく感覚です。

これからもマイペースに続けていこうと思います。

感覚的なものですが、ハードプラグの巻きは効きにくい(使うならマズメがよさそう)、基本的にはノーシンカーやキャロ、ネコリグ、ダウンショット等のライトリグの方がよい。東岸は結構濁ってる。っていう感じです。

近々琵琶湖や瀬田川へ来られる方の1㎜でも参考になれば幸いです。

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