バス釣りはこちらから魚を探しに行く要素が強い釣りだと感じています。
何時間も1か所で粘ることについてはあまり意味がないと言われたりもしています。
琵琶湖や瀬田川は回遊の魚もいますので、ヘビキャロなんかで広範囲に、それこそ何時間も粘って釣れることももちろんあります。ポイントに対する考え方はそれぞれ、正解はありません。
今までは移動がめんどくさくて、釣行時間も2~3時間が多く、1か所で釣りを続けることが多かったのですが、今後はランガンの割合を増やしていこうと思っています。
過去に瀬田川や南湖で自身が実際に魚を釣ることができた場所を1か所ずつ、順次紹介していきます。参考程度にして頂けると嬉しいです。
瀬田川大橋下(東岸)
写真と地図の通りの場所になります。
このポイントは自宅から近く、一番釣れそうな雰囲気があり、瀬田川で釣りを始めたころはとにかくよく通い、ヘビキャロなんかを投げていました。実際タイミングが合えば釣れることが多いポイントです。
もちろんバス釣りですので、釣れない時はなにやってもだめですが。
少し南に5分ほど歩けば唐橋公園内にトイレもあります。スケートボードをされている方もたくさんいます。
コインパーキングは唐橋周辺や、対岸の瀬田川大橋(西岸)にもあります。
足元は浅くなっており、水深は1メートル~2メートル。手前は岩なんかもありますが、沖は砂地になっているところが多く、夏になるとウィードが広がります。
沈みモノについては、川ですので、台風後なんかは流木がしばらく居座ることもありますし、時期によって多少は変わりますので、今まで根がかりすることがなかったような所で、急に根がかりが増えたりすることもあります。
が、メタルバイブでも実績ありますし、基本は何投げても大丈夫です。
沖に向かって深くなっていきます、1つ目の橋脚あたりになると水深は3メートルから4メートルあるかないかくらいの深さです(正確に測っていませんので、感覚です)。
同じ立ち位置から南を向くとこんな感じです。ちょうど高橋川が流れ込んでいるところになります。
左側のブッシュには魚がついていることも多いです。夏になるにつれて、しっかりウィードが広がってきますので、真夏はフロッグなんかも効いてくる場所になります。
瀬田川の放流量が増えてくると、流れのよれができたり、高橋川へ避難する魚が増えてきますので、岸から魚が狙いやすくなりますよ。
高橋川河口はバス以外の魚、ニゴイやナマズ(夜になると浅い高橋川にナマズが入っていきます)、ライギョなんかも見かけます。最近はヌートリアも見ますね。
いろんな魚にとって居心地がよい場所であることは間違いなさそうです。
釣果
2022年はかなり厳しい瀬田川ですが、8月にレゼルブで雷魚もヒットしました。
まとめ
12月に入ってもバイブレーションで釣れたりしていますので、本当に寒くなり最低水温に近くなる1月~2月は難しいのですが、それ以外の時期は何かしら魚が入っていたり、回遊してきたりすることが多いので、瀬田川に来られた際は1度はチェックしてみてもよいかもしれません。
時期やウィードの状況で投げ込めるルアーは変わりますが、トップ、ミノー、シャッド、クランク、バイブ、メタルバイブ、フリーリグ、テキサスリグ、ヘビキャロ、高比重ノーシンカー、スピナーベイト等で自身も実績がありますので、いろいろ試してみてください。
他の釣り人ですが、ビッグベイトで釣れているところも見たことがあります。
景色もよく、足場もよいところですので、おすすめです。