瀬田川東岸、瀬田川大橋から少し南に歩くと(徒歩2分~3分くらいです)、川沿いに公園があります。
周辺の岸際でも、放流量や時期、朝夕の時間帯なんかでタイミングが合えば魚が釣れることがあります。
他の釣り人が釣られているところを見たこともありますので、紹介をします。
水深なんかは感覚ですので、そのあたりはご了承ください。
おかっぱり用の魚探なんかにも興味がありますが、なんとなく手をだせずにいます。
唐橋公園周辺(東岸)
↑地図上ではちょうど公衆トイレがあるあたり周辺になります。
周辺には駐車場があまりないので、瀬田川大橋西岸や唐橋周辺のコインパーキングを利用されるのがよいと思います。
JR石山駅からでも徒歩15分~20分程度です。
周辺のパーキングからであれば徒歩10分程度でこのあたりまでくることができます。
↑瀬田川方向に目線を向けるとこのような景色が広がっています。
目の前にあるのが多目的広場みたいな感じでしょうか。
休みの日には朝から夕方まで、スケートボードが好きな人達が集まり、いろいろな技を繰り出されています。
以前にイベントでBMXの実演なんかもされていましたし、冬にはイルミネーションがあったりと、釣りをしなくても楽しめるイベントがあったりします。
写真西側(右側)に枯れたアシが広がっています。
夏になるとアシに覆われて釣りがしにくくなるのですが、魚がついているタイミングもありますので、何かしらルアーを投げ込んでみる価値はあるところです。
↑岸際に向かっていくとこのような感じで、アシとアシの間にくぼみのような隙間が複数点在しています。
アクセスもしやすいところですし、いつも魚がいるわけではないのですが、魚がふらっと立ち寄る場所でもあります。
↑近くによるとこんな感じです。
岸際は浅くなっており、ところどころにゴロタ石が入っています。
沖は水深3メートル前後くらいでしょうか。
岸際をワームやジグで打つのもよいですし、クランクやスピナーベイトを引いてくるのもありです。
少し沖に向かってスイムジグやバイブレーションを投げてもよいです。
ヘビキャロもありですが、時間帯によってはボートの練習をしている方が多数通りますので、キャストは気をつけましょう。
ボートが通った後でも釣れたことがありますので、魚にとってはあまりプレッシャーになっていないのかもしれません。
↑南に歩いていくと船着き場があります。
ここも変化になりますので、ワームからマキモノまで、その時の状況に合わせて自分が自信のもてるルアーを投げ込んでみましょう。
船着き場周辺には電光掲示板があります。
この電光掲示板には現在の水位や、放流量が随時表示されていますので、ぜひチェックしてみてください。
漁師さんが作業されている時なんかはあいさつをするのがよいと思います。
釣果
過去の釣果です。
↑10月くらいだったと思いますが、チャター(ジャックハンマーにフルスイングのセット)を巻いて船着き場近くでヒットした魚です。
↑アシとアシの間へクランクを投げ込んでヒットした魚です。
↑2022年5月、スピニングを投入し、ネコリグをシェイクしていたらヒットした良型です。
久しぶりに釣れたよいサイズでしばらくテンション上がってました。
まとめ
サイズにこだわりがなければ、センコーのようなノーシンカーワームなんかでも釣れます。
シラサギなんかもよく見かけますので、それなりにベイトフィッシュも入ってきていることが多いです。
他の釣り人がスピナーベイトで釣っているところや、バイブレーションで釣れているところも見たことがあります。
トイレも近くにあり、スーパーやココスなどのレストランもありますので、釣行時の休憩にも利用できる場所です。
公園を訪れる家族連れも多いので、キャストは周辺をよく確認してから行いましょう。
瀬田川釣行に来られた際は一度立ち寄ってみてください。