京阪電車石山坂本線、石山寺駅降りてすぐのポイント紹介です。
石山寺から近いこともあり、景色もよく少し変化のあるポイントになります。
アクセス
地図の通り、京阪石山寺駅前おりてすぐのポイントになります。
電車釣行の方も訪れやすい場所になっています。
近隣に駐車場はありませんので、車での釣行の場合はJR石山駅周辺のコインパーキングに停めて歩くのがよいです。
少し距離はありますが、ランガンしながら立ち寄るポイントの選択肢として入れてみてください。
川幅が少し広くなるところで、アウトサイド側になりますので、放流量が100トンを超えてくるような場合に魚が岸から狙える範囲に寄ってくるイメージです。
石山寺駅を降りてすぐ、北側方向の写真です。奥に見えるのは新幹線の高架橋です。
岸際はアシがあり、魚がつく場所になります。明らかによい場所になりますので、プレッシャーもそれなりです。
タイミングが合えばしっかり魚が釣れている場所ですので、訪れた時に釣れなくても、時間を変えて入りなおす価値はあります。
テキサスリグやラバージグでの実績がある場所ですが、ハイシーズンになればバズベイトのようなトップウォーターなどでも反応を得られます。
ハードプラグは1mも潜らないシャロークランクであればストレスなく巻いてくることができます。
少し深いところを巻きたい場合や、アシ周辺を巻く際はスピナーベイトがおすすめです。
過去の公園工事の際に砂が大量に入っているようで、写真奥に見えるブイ(見にくいですが)あたりがブレイクになっているようです。
手前は水深1m前後で浅くなっており、ブイレク以降は2メートル~3メートルの水深(水深はいつも感覚です)になっています。
足元での反応がない場合は沖にもキャロやフリーリグ、高比重ノーシンカーを投げてみましょう。
回遊やフィーディングの魚にあたれば釣れます。
石山寺駅から少し南に歩くと、写真のような橋と水路があります。
大津放水路という呼び名で、洪水対策として造られています。
流れ込み部分は深くなっています、具体的な水深は分かりませんが、少なくとも5メートル~10メートルくらいはありそうです(バイブレーションフリーフォールで確認しました)。
大津放水路から南側を向いた景色はこんな感じです。
船着き場があるのと、大きくアウトサイド側になっていることが確認できます。
岸からキャストで届く範囲は水深2メートル~3メートルのフラットが続きます。
全開放流なんかになると、岸際に魚が避難してくる場所になります。
その際はビッグベイトでの実績もあるところです。
放流が少ない時でも、足元は整備されていますので、ルアーを投げながら歩くのもよいです。
駐車場がすぐ近くにないため、人でいっぱいになるってことが少ないポイントです。
ランガンしながら立ち寄るポイントとしてぜひ訪れてみてください。