瀬田川BASSFISHING
~バス釣りのことや瀬田川沿いでの生活のブログ~
ロッドリール

ブラックスケールディスタンスエディション BSDC-83X買ってみた。瀬田川で試し投げ。

遠投が必要な琵琶湖のおかっぱりで一定の支持を集めるブラックスケールディスタンスエディション。

旧モデルの82Xを使っていた時期がありました。

あまり使わず、売却してしまっていたのですが、やっぱり琵琶湖のおかっぱりの釣りで必要になるタイミングあるやん。

ってことで、急遽新モデルを購入し、瀬田川で少し投げてきました。

スペック

length:8.3フィート

weight:210グラム(内臓バランサー40グラム)

lureweight:3/8~2(オンス)

line:10~25(ポンド)

power:XH

taper:RF(レギュラーファースト)

価格:税込 35,200円

ステンレスのフットにSICガイド、そして特徴的なのはスパイラルガイドを採用していることです。

旧モデルの82Xはスパイラルガイドではありませんでした。

以前使っていたモデル

↑以前に使用していたモデルです。

当時はダイワのジリオンHLCの1514モデルを合わせて、写真のようにエビメタルを投げたり、ヘビキャロを投げたりしていました。

遠投するには最高でしたが、飛距離アップを狙おうと思うと、回し投げを習得する必要があります。

が、どうしても自分にはできないという苦手意識から、次第に使わなくなり、売却をしてまった経緯があります。

でも必要なタイミング、やっぱりありますよね。


↑そのタックルで、超有名ポイント、におの浜、11月にエビメタルをしゃくった直後にがつんときた魚です。

2回目のしゃくりできましたので、ヒットした先はおそらく60メートルくらい沖。

沖でかかった魚を寄せてくるのって、ものすごく楽しいんです。なんともいえないあの感覚、やっぱり忘れられないですね。

合わせて買ったリール

旧モデルを売却したのと同時に、ダイワのジリオンHLC1514も売却してしまったので、リールも同時に購入しました。

できれば、同じジリオンのHLC1516(深溝になって、少し軽くなっているモデル)がよかったのですが、たぶんカタログ落ちで、処分価格左巻きしか売っていませんでした。

ジリオン、デザインが好きなんです。

半ば仕方なしでしたが、スコーピオンDC150XGにしてみました。

DCリールはSLXしか持っていませんが、性能がよいことは分かっていましたので、興味もあり手に取ってみた次第です。

キャロかエビメタルかギガノトあたりしか使わないと思うので、おそらく満足できるでしょう。

なかなかかっこいいです。

リールもいずれインプレしてみたいです。

XGモデルだけハンドルが少し長く、グリップもパワーグリップが装着されています。

よいですよ。

好きな人多いはずです。

そういえば、リールシートも前モデルから変更になり、ACSシートになっています。

私は気になりませんが、これは人によっては合わないかもしれません。

瀬田川でヘビキャロを試し投げ

↑瀬田川で10号シンカーを使っての試し投げ。

一言でいうと、ものすごく飛びます。

持った感じ、前モデルよりもバランスが良くなっている気がします。

ロッドを縦にかまえるのですが、負担感が以前にくらべて、あまりありません。(体力がついたわけではないです、30歳代後半、日々老化しています)

このバランスは意外でした。

また、スパイラルガイドになることによる飛距離ですが、計測はしていないので、あくまでも感覚的なものになりますが、、、

影響はないです。変にひっかかりを感じることもありませんし、この使用感ならデメリットはなく、むしろメリットの方が多いかもしれませんね。

スパイラルガイドではないベイトロッドは、ガイドがすべて上を向いています。その状態で大きな負荷がかかると、ロッドは真下ではなく、左右どちらかにねじれて曲がることになります。

その際にラインテンションが抜けたりすることで、バラシが発生する要因の1つになっています。

スパイラルガイドでは、縦方向の力に対して、トップガイドが下を向いていることにより、素直に曲がり、ラインテンションが抜けることが少なくなり、バラシが軽減されます。

スコーピオンも、高性能なDCリールは初めてでしたが、ジリオンにはない、圧倒的な安心感!

あとは魚を釣るだけですが、今年は釣れてません。

すぐ近くの釣り人が、カバースキャットか、沈み虫かを使って、よいサイズを釣ってました。

今年の瀬田川、まだ私には釣れる気がしません。いつかは釣れると思って投げ続けたいと思います。

まとめ

琵琶湖のおかっぱりはある意味特殊な部分があり、はじめは長すぎて使いにくそうって思っていました。

ただ、いろいろな場所で琵琶湖のおかっぱりをしようと思うと、浜から沖へ遠投するシチュエーションや、そういう釣りしかできないポイントが存在することに気がつきます。

もちろん、そのような釣りをしなくてもよいポイントもたくさんあります。

多様なアングラーのスタイルに幅広く応えてくれる、ほんとうに懐の大きな湖です。

浜から遠投する釣りも選択肢の1つに入れておくと、釣りの楽しみが広がります。

実際に使ってみると、普通のオーバーヘッドキャストでも飛距離は十分ですし、回し投げなんかも練習すれば更に飛距離アップが望めます

私は狙ったところに投げられなくなるので、回し投げは苦手なのですが、飛距離アップには避けては通れないので、無理のない範囲で、動画なんかを見ながら勉強しようと思っています。

今後使っていく中で、実際に魚をかけてみて、再度インプレなんかも上げれればよいなあと思っています。

いつ釣れるか分かりませんが(笑)参考にしてもらえるようにスキルアップしていきたいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA