ことわざ、「いそがばまわれ」でも有名な、日本三大名橋の1つ、「瀬田の唐橋」。
バス釣りにおいても、唐橋周辺は変化がある場所であり、タイミングが合えば魚が釣れる場所です。
状況は日替わりなので、昨日はこのポイント無反応だったけど、今日は釣れるみたいなことも多いのがバスフィッシングです。特に瀬田川は難しく感じています。
会社員ですので行きたい日に釣りに行けないのがツライですが、仕事リタイアしたら毎日ゆっくり釣り歩きたいなあって思っています。
シーズンになると休日は釣り人が入れ替わりでよく入っているポイントになりますので、プレッシャーはそれなりですが、一定数の魚はいる気配があるところです。
瀬田唐橋下(東岸)
唐橋東岸、地図では少し分かりにくいかもしれませんが、橋のすぐ近くに船着き場があり、少しえぐれていますので、放流量が100トン~150トン以上になってくると、流れを嫌うタイプの魚は一時的に避難してくるような場所になっています。
こんな感じの景色です↓
このあたりまで歩いてきたら、まずは岸際へアプローチをおススメします。
2022年2月~3月にかけては、水位が上昇傾向にあり、放流量が200トン~300トンになっている時期が長く、メタルバイブでの釣果をよく見かけます(自身の釣果ではなく、SNSで確認できている釣果です)。
放流が少し多かったり、目視で「結構水が流れている」っていう感覚があれば、狙ってみる価値は十分にあります。
岸際は浅くなっていて、水深は2メートルくらいでしょうか。少し沖になると深くなっており、水深は3メートル~4メートル程度(もっと深いかもしれません)になっているイメージです。
ディープ隣接のシャローとなっていますので、フィーディングのスポットになっていることは間違いなさそうです。
駐車場
唐橋を東側方面に抜けるとすぐに滋賀銀行の瀬田支店があるのですが、その近くにコインパーキングがありますので、こちらを利用すれば徒歩数分で唐橋まで行くことができます。↓
パーキングから瀬田川方向を向いた景色です↓写真一番奥にぎりぎり唐橋が映っています。
釣果
放流量が多い時にクランクできた魚です↓
タイミングが合えばしっかり食ってきてくれます。
まとめ
岸際にはメタルバイブやライトリグ、ジグなんかで釣れているところを見たことがあります。
放流量が100トン以下くらいになってくると、沖に向かってバイブレーションやスピナーベイトを投げて、橋脚付近や周辺のオープンウォーターを広く探るのもよいです。
もちろん、ヘビキャロ、フリーリグ、テキサス、ダウンショット、ネコリグ等、ライトリグ全般で探っていっても釣れる場所ですので、ぜひいろいろ試してみてください。