瀬田川BASSFISHING
~バス釣りのことや瀬田川沿いでの生活のブログ~
ルアーレビュー

ラッキークラフトのシャロークランク LC1.5の紹介 フックは交換して使います。瀬田川での出し時も。

ラッキークラフトといえば、中学生の頃はベビーシリーズを買いあさり、たくさんの子バスを釣った記憶があります。今でも使われ続けるルアーがたくさんありますね。そんなラッキークラフトクランクの名作、LC1.5について紹介します。

スペック

Length:60mm

Weight:12g

フローティング

フックサイズ 前後ともに#4番

フックは交換しています

デフォルトで装着されているフックについては交換しています。

フロントフックがリップに干渉(引っかかる?)ことが多くて、ストレスに感じましたので、フックを交換することにしました。

フックサイズは下の画像を参考にしてください。

使うフックや番手は自身でいろいろと試してみてもよいかもしれませんが、私はフロント#6、リア#5で落ち着いています。フッキングも問題なしです。

純正のフックからは交換することを強くお勧めします。がまかつでも、カルティバ(オーナー)でも、リューギでも、イチカワでも、みなさんお気に入りのものでよいです。

使いたいシチュエーション

クランクベイトって巻抵抗強いと思いませんか?リールを巻くとブルブルと大きな振動を感じますよね(もちろん同じクランクベイトでもルアーの種類によってその振動の大きさはさまざまですが)。

普段よく行く釣り場で、以下のような状況になっていれば、クランクも選択肢に入れましょう。

  • いつもより水が濁っているとき

いつもよりもというところはポイントです。普段と比べて濁っていると感じた時は出し時の1つです。

クランクは巻抵抗が強く、水の中でも大きく動き、水をたくさんかき回します。

水がクリアで透明度が高ければ、明らかに大きな動きをしているものは、バスも違和感を感じており、さすがにニセモノだとばれています。

水がクリアであるということは、不純物が少なく、振動が水の中を伝達しやすい(糸電話の糸を張っているイメージ)のです。←主観です、どう感じているかはバスしか分かりません。

その逆で、水が濁っているということは、不純物が多いうえに、振動の伝達も弱くなり、さらには視界もよくなく、バスにニセモノだとバレにくく、口を使ってくれる可能性が高くなります。

  • 風が強くて湖面や水面が荒れている時

これも同じような理由で、水が大きく荒れて動いている時は振動も水の中に伝わりにくく、太陽の光なんかも乱反射して水が濁っている時の似たような感じになります。

また、こんな時にはワームなんかの釣りはしにくくなりますので、巻いて釣る方がラクだったりします。

  • 瀬田川では放流量が多い時(250トン~全開放流)

瀬田川では、全開放流の時などは、岸際に魚が寄ってきます。

また、そんな時は水も濁っていることが多く、足元にクランクをキャストして巻いているだけで釣れることが多いです。

ただ全開放流や、放流量が250トンとかになると、水辺も危険です。少しでも怖いと思ったら釣りはやめましょう。

2019年の春に特にお世話になりました

私は2019年の春にこのLC1.5をできる限りハイスピードで巻いてプリのバスを釣っていました。

少し狭い琵琶湖に流れ込む水路の1つでしたが、プリのメスが複数入ってきているところでした。その次の年からはプリも入ってこなくなったので、それ以降釣れていませんが(笑)

少し写真アップしておきます。

ロッドはグラスロッドを使い、リールはローギアです。タックルはまた別の機会に紹介します。

基本的にはおかっぱりだとロッドもたくさん持っていけないので、なんでもできるカーボンのミディアムクラスとかでも大丈夫ですが、私がこの釣りをしていた頃はクランクしか投げなかったので、専用のタックルを準備していました。

この時はLC1.5以外も、イヴォークの1.2やワンエイトなど、他のメーカーのクランクもたくさん投げて巻いたのですが、なぜかLC1.5でしか釣れなかったです。

これは潜っていく時の角度やバスがいるポイントにルアーが到達するタイミングなどがちょうどよかったからだと思います。

毎回リールを巻きだして10回転くらいでガツン!とバイトがありました。

おなじクランクでも細かい使い分けがあり、キリがないですが、そのあたりも楽しい部分です。

まとめ

クランクベイトは見た目もかわいらしいものが多く、愛着を持ちやすいルアーだと思います。投げて巻いているだけでも楽しいと思えることもありますし、ぜひたくさん投げてみましょう。

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