朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
ここ数日は寝る時にクーラーもつけていません、このまま快適な秋に突入してほしいです。
本日は日曜日で仕事が休み、朝早い時間に目が覚めましたので、夜明けとともに瀬田川へ向かいました。
結果、コバス2匹、ナマズ1匹、それぞれTDバイブレーションスティーズカスタムで釣ることができました。
朝と夕方は巻きの釣りが効きはじめていますよ。
状況
- 2023年9月10日(日)
- 釣行時間:5時過ぎ~7時前まで
- 最低気温:22℃
- 最高気温:33℃
- 水温:28℃
- 天気:晴れときどき曇り
- 風:無風
- 放流量:40トン
- 水位:マイナス29センチ
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は涼しく過ごしやすい気温。
水温は下がりつつあるものの、まだ30℃近くとなっており、バスにとっては辛い状況かもしれません。
連日の放流で水位もマイナスとなっており、岸際のポイントへはアクセスしやすくなっています。
タックル
仕事をしながら、随時資格試験の勉強をしており(なかなか受からないですが、やらないよりマシという気持ちです)、毎回短時間釣行です。
朝の空気感は秋めいてきましたので、巻きオンリーでタックルを準備しました。
マキモノは勝負も早いので、短時間釣行には向いています。
トレブルフック(3本針)用のタックル
- ロッド:エクスプライド170MG
- リール:バンタムMGL ノーマルギア
- ライン:GT‐R 18ポンド
シングルフックルアー用タックル
- ロッド:ポイズンアドレナ 173MH
- リール:20SLXDC ノーマルギア
- ライン:R18バス 14ポンド
エクスプライドでトップから足元シャローを探り、ポイズンアドレナで遠投して沖から足元まで広く探るプランです。
20SLXDCは、今ブンブン大津店で55%オフで売っていますので、重ためのマキモノルアーを遠投して使う釣りをメインにしている人にはおすすめです。
ストレスなく遠投を繰り返すことができます。
釣果
家を出てから、まずは瀬田川大橋下へ様子を見に行きます。
saiさんに遭遇、あいさつしてから下流へ向かいます。
saiさんもこの後、ラパラシャッドラップで釣られていました。
どこのポイントに入ろうか考えつつ、レイダウンミノーウェイクプロップを巻きながら歩き、岬状に張り出したウィードがあるポイントへ入ります。
多少はギルやコバスもいて、生命感があるので、レイダウンミノーウェイクプロップで広く探りますがトップへの反応はなし。
その後Dゾーンフライで水面直下を広く探りますが反応なし。
沖も探りたいなってことで、TDバイブレーションをセットして遠投。
沖の流れがあたるところはウィードが少ないので、底までフォールさせてからリフト、3回めのリフトくらいから、上げの軌道の高速巻きで誘います。
サイレントモデルを使っていますので、足元まで引いてきても、音で魚が散るようなことはありません。
何回か投げて巻いていると、足もとピックアップ時に下からの突き上げバイト。
小さいサイズですが、一気に抜き上げ、最高のバイトでした。
その後同じようなサイズを中層高速巻き時にヒット、写真を撮ろうと思ってあたふたしているとオートリリース。
2匹、バイブレーションで反応してくれましたので、巻き(横の動き)が効き始めていることを実感しました。
その後しばらくキャストを続けていると、着水からのフォール始めで違和感、すぐに引きを感じたのでフッキング。
ロッドが大きくしなり、ガンガン引きます。明らかにいいサイズ!これはバらしたくない!
ロッドをしっかりたてて、リールをグリグリ巻き、竿の力で寄せてきます。
ポイズンアドレナで大きなサイズをかけるのは初めてなので、ロッドの曲がりをよく観察しながらのファイト。
軽いのにしっかり粘りもあり、今まで使っていたエクスプライドやゾディアスよりも明らかによい使用感で、気に入りました(高いロッドですが)。
近くに寄せてきて足元まできた時に、なんか違う魚かも、、、ナマズでした。
気持ちのよいファイトをしてくれたナマズくんに感謝です。
これから、涼しくなり、マキモノの釣りが楽しくなる時期です。
瀬田川や琵琶湖のオカッパリに来られる方は、ハードベイトも用意して、よい釣りをしてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。