瀬田川BASSFISHING
~バス釣りのことや瀬田川沿いでの生活のブログ~
レビュー

バス釣りにオススメの書籍10選 【それぞれの釣り場で活かせるものばかりです】

「寒くなってきてバスが釣りにくくなった」

「そもそも釣りしてる側の人間が寒さでキツイ、釣りにでかけるのがおっくうだ」

毎年12月、日本列島に寒波が襲来して寒さが本格化する頃以降、暖かくなる春先まで、こんな風に思いませんか?

私自身、バス釣りは好きなのですが、なにかと上記のような理由をつけて釣行回数が激減します。

そこで、暖かい家にいながらでも知識を吸収したい方にオススメなのが、バスフィッシングに関する読書。

私は中学生の頃からバスフィッシングを始め、バスフィッシング歴は10年以上です。

2016年に、琵琶湖から流れ出る唯一の河川である瀬田川沿いの住宅街に引っ越しました。

家庭もあるため、1回の釣行時間は2時間程度と短いものの、あいた時間があればフィールドに出向いています。

ここでは、実際に読んでみてよいと思ったバスフィッシングに関する書籍を紹介します。

以下のContents内の書籍名をクリックすると各書籍の紹介にとぶことができます。

適材適所のルアーセレクト 青木 大介

著者:青木 大介

職業バスプロ。ワールドチャンピオン、ジャパンスーパーバスクラシック、エリート5など、国内のビッグタイトルを軒並み獲得。

2014年には自身のブランド、DSTYLEを立ち上げ。

2021年にはアメリカのバストーナメント、バスマスターサザンオープン ダグラスレイク 優勝

2023年はアメリカのバストーナメントには参戦せず、日本のトーナメント、JBマスターズからトーナメント参戦をすると表明。

今までサポートを受けていたアブガルシアがJBのスポンサーから撤退していることもあり、日本国内トーナメントでアブガルシアのロゴが入ったロッドやリールが使えなくなりました。

リールをどうするか動向が気になっていましたが、ダイワと契約したことでも話題になっています。

概要

バスフィッシングには多くのルアーやリグが存在します。

ルアーはそのルアーに適した場所で使おうというのが一番のメッセージ。

すぐに実践できることは、ルアーを引っかかりやすいものと引っかかりにくいものに分けること。

オープンウォーターには引っかかりやすいものを、カバーには引っかかりにくいものを投げる。

ごく当たり前のことですが、実践するのは意外と面倒。

目の前に広がるパラアシでバズベイトを投げる、ウィードエリアではテキサスリグを、杭まわりではジグヘッドワッキーを。

その1つ1つのことを愚直にやろうっていうのがこの本で伝えたいことです。

読んでみて得られたこと

前提として、青木氏はトーナメントで勝つことを目的にバスフィッシングに取り組んでいます。

その目的にもとづいて本書は書かれていますので、「小さくてもいいからとにかくリミットを揃えるための釣り」が前提としてあります。

「ボウズが続いてもいいから、自分の好きな釣りをやり通してデカバスを狙う」といったスタンスで書かれているものではありません。

私は、ライトリグは弱い釣り、強い釣りを試してダメならおさえでライトリグを投入しようという意識で釣りをしてきました。

とりあえずライトリグ投げとけば釣れるだろう的な感覚です。

この本を読んでその感覚はなくなりました。

とにかくバスの目の前に通ればバイトしやすいライトリグを投げてみる。

1匹でも釣れれば、その釣れたバスからヒントを得ることができます。

釣れた1匹がどこにいたのか、今釣れた1匹がどんな情報よりもその日の釣りに活かせます。

で、ライトリグは小さいバスばかりが釣れるかというとそうでもない。

私はハードベイトを巻く釣りが好きですが、2022年の一番良いサイズはネコリグで釣れてたりします。

瀬田川にて、トルキーストレートのネコリグで釣れた魚です。

バスフィッシングを続けてきている方で、特にライトリグやフィネスに対する凝り固まった考えを壊してくれる良書になっています。

「ライトリグって数は釣れるけど小さいのばっかり釣れるんでしょ?」

「ライトリグで広くさぐるには時間がかかりすぎてかったるい」

こんなイメージを持っている人には特にオススメです。

バス釣り 超思考法 北 大祐

著者:北 大祐

2006年からJBトップ50に参戦。

フィネス全盛期にありながら、クランクベイトやスピナーベイトなどハードベイトを多用するスタイルに活路を見出し、JBトップ50通算4勝、年間優勝2回。

JBエリートやJBクラシックでの優勝も果たし、JBタイトルを全獲得したグランドスラマーの1人。バサーオールスタークラシック3勝。

2018年に自身のブランド、ペイフォワードを設立。ワンエイト(クランクベイト)やKIT(スピナーベイト)をリリース。

2019年からはアメリカのバストーナメントに参戦している。

私が釣りを再開してすぐくらいの頃に、レジットデザインというロッドメーカーが立ち上げられたのですが、そのレジットデザインのロッドを使い、トーナメントで優勝する姿を見て、レジットデザインのロッドを複数本買うきっかけとなったバスプロです。

概要

ブラックバスにとっての「水」とは。

バスフィッシングに重要なことは何か。

天気、時期、気温、水温、風、気圧、流れ、水の透明度、スポット、ストラクチャー、ベイトフィッシュの存在、時間。

釣りにはいろいろな釣れるファクターが存在する。

北氏は、その中でも重要なファクターは「水」であると回答しています。

この水に対して具体的に説明をしているプロアングラーやメディアは少ない。

北氏の水に対する理論は、水質に応じてルアーを変えましょうということ。

水質次第で釣れるルアーは変わる。水質とルアーのパワーが合っていれば、意外と簡単にバスは釣れる。

読んでみて得られたこと

この本を読んでから、何気なく使っていた自身のルアーにパワーランクをつけることを意識するようになりました。

同じクランクベイトを使うにしても、ワイルドハンチを使うのか、LC1.5を使うのか、ワンエイトを使うのか、潜行深度がほぼ同じルアーの出しどころの基準を自分の中で作ることができるようになったイメージです。

水の状態を意識して、どんなルアーが効果的か自分の経験から考えてルアーをチョイスする。

実際にそんなことを考えながらクランクベイトを投げて釣ることができた時は、「理由はよくわからないけど釣れた」ではなく、「釣った」魚になります。

クランクベイトが効く水質になっていると予想し、実際に瀬田川でクランクベイトで釣った魚です。

ルアーは北氏がプロデュースしたワンエイト。

今まで水を重要なファクターとして意識してこなかった方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

僕たちにはストロングしかない 木村 建太

著者:木村 建太

幼少期から釣りに親しみ、15歳で初参戦したトーナメントで優勝。

その後順調に戦績を重ねるが、JBワールドシリーズへの切符を手にしながらも、本来の夢をかなえるため断念。

資金繰りと渡米を繰り返す。豪快なシャロー、パワーゲームを武器に、琵琶湖ガイドやメディアでの活躍で注目され、一躍人気者になる。

2014年 バスマスターセントラルオープン アーカンソーリバー 2位

2022年4月、バスマスターオープン ジェームズリバー戦 優勝

キムケンさんの釣りにはものすごく憧れますが、私には体力的にまねできない感が満載です。

バスプロの中でも、誰よりも釣り場のごみやマナーに対する活動を活発にされている方という印象。

概要

もともとはフィネスアングラーである木村氏、今では想像できませんが、スピニングを使う機会の方が圧倒的に多かった。

ベーシックな釣りであるネコリグやスモラバで狭い範囲からたくさん釣る人は釣りがうまい。

そんな人と真正面からやりあってもなかなか勝てない。

この釣りをヘビーな方向に極端にふることによって、ベーシックな釣りで釣れない魚を獲るようになった。

これがほんとうのところで、自然とやっていたことがストロングといわれるようになったのです。

そんなキムケン流のパワーゲーム入門の書です。

読んでみて得られたこと

バスフィッシングとは、バスが大嫌いな人間が投げるニセモノのエサをくわせるというありえない遊びです。

バスに間違いを起こさせて食わせるというのが、ルアーフィッシングの前提としてあるということを再認識させられました。

バスの視覚、カバー、エサ、濁り、シーズナルな観点から習性が解説されており、今まで知らなかったこともたくさん記載されていました。

フロッグ、ノイジー系、ジグ&テキサスのカバー打ち、スイムジグ、クランクベイト、シャッド、バイブレーション、ジャークベイト、チャターベイトなどの出しどころがそれぞれ解説されており、すぐに自身の釣り場で試せるものばかりです。

普段から琵琶湖水系で釣りをしている人にとっては実践しやすいものが多く、非常に参考になる内容です。

そもそもストロングな釣りってどんなものなのか?

どんな考えから木村氏がストロングな釣りをするようになったのか。

これを知るだけでも自身の釣りの幅が増えることは間違いありません。

すべてのバスフィッシングをする人にオススメできます。

僕たちのバスフィッシングに、セオリーは必要ない 北 大祐 木村建太

著者:北 大祐 木村 建太

先に紹介した書籍の著者、北大祐氏と木村建太氏、対談形式での書籍となります。

概要

シーズナルパターンや、バスの習性を研究することからうみだされたセオリーは本当なのか?

風が吹いたり濁りが発生すれば、マキモノが効くってことで、クランクやスピナーベイト、バイブレーションを投げたりしませんか?

この本では、そんなバス釣りのセオリーと呼ばれているものに対して、正面から、「それって本当なのか?実際に経験したことはあるのか?違うこともたくさんあるよ」

ってことを、北氏と木村氏が次々と論破していく形をとっています。

シーズナルパターン、食わせとリアクション、マッチザベイト、カラーローテーション、ルアーローテーション、水温、再現性、パターンフィッシング、地形、アピール、プレッシャー。

上記のようなバス釣りをする上での言葉や考え方、それらに必要以上に迷わわされるのではなく、自分で好きな釣りをやり込んでみること。

例えばクランクだったらクランクだけを投げ込んでいくこと、そんな経験を積むことが大事だと言われています。

結局はフィールドに出て魚を釣る経験を増やしていくしかないということを教えてくれています。

読んでみて得られたこと

バス釣りを始めて、ある程度経験を積んでくると、自分の釣りがパターン化されてきてしまいます。

どうしても考えが凝り固まってしまい、「こんな状況だとこのルアーしかないなあ」とか。

こんな考えを根底から覆されることになります。

とにかくフィールドに出て、いろんなことを試して、自身の経験をアップデートしていく以外に釣りがうまくなることはないと思わせてくれました。

最終的にはこの本に書いてあることさえ疑ってくださいとなっています。

釣りに行くモチベーションを上げてくれる本、オススメです。

なぜボクだけが釣れるのか? 伊藤 巧

著者:伊藤 巧

2019年 バスセントラルオープン年間4位、同第1戦トレンドベンドリザーバー2位

2020年 バスマスターエリートシリーズ セントジョンズリバー21位

2021年 バスマスターエリートシリーズ セントローレンスリバー戦 優勝

2022年 バスマスタークラシック レイクハートウェル戦 7位

伊藤巧氏はアメリカのトーナメント、「バスマスターエリート」で活躍しているトーナメンターです。

2019年からアメリカのトーナメントに参戦し、1年目にしてエリートシリーズへ昇格する活躍をみせました。

概要

伊藤氏がが今までに経験した釣り。季節によって法則じみた体験をもとにしたパターンが、1つずつ解説されています。

フィールドの環境やベイトの違いで、ものすごい量のパターンがあるのが、バスフィッシングです。

おそらくこの本をすべて読み込んだとしても、フィールドの状況によってはうまく活用できないこともあるかもしれない。

それでも、その時にマッチする瞬間は訪れると思う、ぜひ読み込んでくださいと冒頭で話されています。

春、夏、秋、冬、それぞれの季節に対して10パターンずつ、合計40のパターンから構成。

野池やリザーバー、天然湖、マッディシャロー、リバーなど、様々なフィールドが想定されています。

読んでみて得られたこと

伊藤氏が実際に経験したことをもとに、それぞれの季節のパターンを紹介しています。

すべてのフィールドでそのままあてはめてすぐに釣れるものではありませんが、「この季節にこんな釣り方があるんだ」

と、自身では考えたこともないパターが記載されていたりして、すぐにでもフィールドで試したくなりました。

伊藤氏自身が関東のフィールドをメインにされているため、関西、特に琵琶湖でそのまま再現できるようなものは少ないかもしれません。

ただ、書籍の冒頭でも紹介されていたように、必ずどこかで使える状況が現れます。

その時にしっかりこの本で紹介されていたパターンが試せるように、毎季節毎季節、読み込んでから釣りにでかけたくなる、そんな本です。

田辺道場 NEXT STAGE 一生楽しめるバスフィッシングの手引書 田辺 哲男

著者:田辺 哲男

日本のバスフィッシング黎明期、パターンフィッシングという概念を日本に紹介し、その有効性を証明した人物。

バスフィッシングの本場、アメリカのトーナメントにも早くから参戦した日本人アングラーの1人。

1993年にはB.A.S.S.ケンタッキーインビテーショナルで、外国人初の優勝を飾る。

1995年には自身のブランド、ノリーズを立ち上げ、ロッドや多数のルアーを手掛ける。

田辺氏といえばハードベイトが真っ先に思い浮かびます。

ノリーズで展開するロッドも他社とは一線を画しており、独特の世界観があります。

心から尊敬できるプロの1人です。

概要

田辺氏がバスフィッシングを始めてから50年が経過。

日本全国、アメリカでのトーナメント、非常に長い間バスフィッシングを本気で面白いと思って続けているアングラーである田辺哲男氏。

大の大人をここまで夢中にさせてしまうほどのバスフィッシングとはどんなものか、それがこの本に詰め込まれています。

第1章ではハードベイト編として、トップウォータープラグからバイブレーションまで、9種類のカテゴリーに分類。

それぞれの出しどころや効果的な使い方が詳細に解説されています。

第2章ではベイトフィッシュ編として、ワカサギ、テナガエビ、ブルーギル、アカガエル、を紹介。ベイトフィッシュのシーズナルな行動パターン等を紹介。

第3章ではスポーニング編、第4章ではタックル編、第5章ではスローダウンゲーム編、第6章では釣果アップの思考法が紹介されています。

読んでみて得られたこと

まず思ったことは、この本以外のバスフィッシングの書籍に比べて、圧倒的な文書量(情報量)。

文字のフォントも小さく、まさに「読書」していると感じさせてくれます。

プラグやベイトフィッシュの解説にしても、1ページに詰め込めるだけ詰め込んで無駄がないものに仕上がっています。

その分1つ1つの事柄に対して得られる知識はおのずと多くなります。

圧倒的な経験と実践からくる文章には説得力がありますが、私のようなサンデーアングラー程度の人には難しく感じたりすることも多かったです。

それだけバスフィッシングは奥深く、完結することのない世界が広がっていることを認識させられました。

もっともっとフィールドに出ようと思わせてくれる、そんな本です。

ビッグバスパターンアカデミー 春・夏編 田辺 哲男

著者:田辺 哲男

日本のバスフィッシング黎明期、パターンフィッシングという概念を日本に紹介し、その有効性を証明した人物。

バスフィッシングの本場、アメリカのトーナメントにも早くから参戦した日本人アングラーの1人。

1993年にはB.A.S.S.ケンタッキーインビテーショナルで、外国人初の優勝を飾る。

1995年には自身のブランド、ノリーズを立ち上げ、ロッドや多数のルアーを手掛ける。

概要

さきほど紹介した、田辺道場とは違い、本書はルアーマガジンモバイルで毎週更新していた、田辺氏の連載「MY BIG GAME]をまとめたものになっています。

田辺氏自らがビッグフィッシュに特化したパターンを月別に毎週整理し、それをインタビュー形式でまとめたものになります。

3月は第1週目~5週目、4月は第1週目~4週目のように、週ごとにビッグフィッシュに的を絞り、パターンや有効なルアーを会話形式で解説していくもの。

読んでみて得られたこと

会話形式でつづられているものになりますので、自分もその会話に参加しているような気持ちで読むことができました。

その時の季節感や状況がリアルに伝わってきます。

おもに関東のフィールドの季節感やパターンが掲載されていますので、琵琶湖おかっぱりをメインにしている私にとっては少しなじみが薄いものが多いという印象でした。

しかし、すべてが参考にならないかいえばそんなことはなく、ビッグフィッシュに的を絞った考えがベースになっていますので、ボウズはたいして怖くない、少しでもサイズアップを狙いたい方にはばっちりな内容になっています。

もちろん毎年の季節感や気温水温の移り変わりで、フィールドによるズレは生じますが、必ずあてはまるタイミングがありますので、該当する季節の始めには、毎年でも読み返したくなる内容になっています。

ビッグバスパターンアカデミー 秋・冬編 田辺 哲男

上記で紹介した春夏編に続く、秋冬編となります。

春夏編同様に、ビッグフィッシュに的を絞ったパターンが紹介されています。

一時期の流行を追うのではなく、何年でも使えるパターンがしっかり収録されていますので、季節の変わり目なんかで読み返したくなるものになっています。

金森 隆志の岸釣りQ&A50

著者:金森 隆志

ルアーマガジンの人気企画、陸王で通算3回の優勝経験を持つエキスパート岸釣りアングラー。

また、ルアーマガジンモバイルが主催する艇王でも2016年にも優勝。

人気ルアーメーカー、レイドジャパン代表取締役。

岸釣りに関してはトップレベルの実力者の1人であり、おかっぱり中心の釣りをしている私にとっては参考になるところが非常に多いです。

概要

ルアーマガジンモバイルにて連載されている、毎週更新のJUKEBOXから、選りすぐった50の質問と、それに対する金森氏の回答が記載されています。

ボートではなく、おかっぱりメインでメディアに出てきた金森氏らしく、おかっぱり目線で1つ1つの質問に対し回答がなされています。

第1章では、岸釣りの基本&応用編として、アプローチやキャスト、バスの探し方、ボートとおかっぱりの違いなどを解説。

第2章ではシーズナル編として各季節の解説や状況変化への対応を解説。

第3章ではフィールド編として、野池、河川、リザーバーなど、フィールドの違いによる攻め方、スポット選びについてなど、詳細に解説。

読んでみて得られたこと

琵琶湖や瀬田川での岸釣りを中心に行う私にとって、参考になるものばかりです。

質問も厳選されており、質問に対して明確に回答していく展開は分かりやすく、どんどん読み進めることが可能です。

バス釣りをする上でもっとも大切なキャストなどの基本も含めて、丁寧に回答してくれていますので、バス釣りを始めて間もない方や中級者~上級者にもオススメできる1冊です。

金森 隆志の岸釣りQ&Aパート2 

上記で紹介した書籍のパート2になります。

パート2では、主にルアーに的を絞った形で質問に対し回答がなされています。

一般ルアー編ではハードルアーからワイヤーベイト、チャターベイト、ラバージグ、スイムジグ、ワームと幅広く解説。

レイドジャパンルアー編では、自身が代表を務めるレイドジャパン製品の使い方、だしどころの解説となっています。

タックル編、カナモスタイル編も必読。

自身の釣りのプラスになることは間違いないです。

パート1と合わせて読むことで、さらに深く知識を得ることができるものになっており、パート1と合わせての購入がオススメです。

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