朝晩はかなり肌寒く感じるようになってきました。
SNSなんかでも秋らしく、スピナーベイトなどのマキモノでの釣果が増えだしていますね。
本日は朝マズメと夕マズメに瀬田川へ釣りへでかけました。
朝は小さいバスをバラシのみ。夕方にはなかなかよいサイズのニゴイがヒットしました。
状況
・2022年10月5日(水)
・釣行時間:朝は5時30分~6時40分 夕方は15時30分から16時40分
・最低気温:15℃
・最高気温:23℃
・水温:唐橋で24℃
・天気:曇
・風:北東2mくらい
・放流量:15トン
・水位:マイナス29㎝
今日は1日気温は上がらず、少し寒いくらい。家の中にいてちょうど過ごしやすい状況です。
気分的にはワームではなくてハードベイトが釣れる気がしてくる体感気温です。
とりあえずクランクの気分なので、クランクを巻きながら歩くことにします。
タックル
クランク、バイブレーション、チャター、スピナーベイトを投げる用に1本だけ持って行きます。
ロッド:シマノ エクスプライド170MG
リール:シマノ スコーピオンDC150
ライン:よつあみ オルトロス DU-Sナイロン 16ポンド
ルアー:エバーグリーン ワイルドハンチ
最近好調なワイルドハンチを投げたおします。
ワイルドハンチはシャッドとクランクの中間くらいの引き抵抗が巻いていて気持ちよく、気に入って使っています。
釣果
朝は薄暗い時間にも関わらず、瀬田川大橋下はすでに1人釣り人が入っていました。
広いポイントでもないので、朝イチでプレッシャーがかかっているところへ入らなくてもよいかなあってことで、浮島を目指します。
写真の通り、朝の浮島ではサギをよく見かけます。
サギの餌は主に小魚やカニ、エビなど、シャローに生息する生物を食べています。
ベイトフィッシュともリンクしているので、釣れる釣れない関係なく、サギの存在はポイント選びの指標として大きな割合を占めています。
サギがいたところを中心にクランクを巻きますが、足元で10センチあるかないかのコバスを2回バラしてタイムアップ。
小学生の子供を起こす時間になりましたので、いったん帰宅します。
買い物や、子供を小学校へ迎えに行って少し落ち着いたタイミングで夕方釣りに出ます。
夕方釣行は瀬田川大橋西岸を歩いて唐橋を渡り、東岸から帰宅するルートを選択。
クランクだけ投げて流していくプランです。
西岸のJR高架下から、上流に向かいルアーをキャストし、岸際まで引いてきます。
1投するごとに数メートルずつ移動し、魚を探していきます。
瀬田川大橋の真下でのキャスト、回収間際に足元でルアーが持っていかれます。
おっけ、バスきた!結構引くやん!って思って抜き上げたら、あれ、ちょっと細長い?
抜き上げてすぐにフックアウト、ニゴイやん。
ニゴイでも十分に引きを楽しめましたので、最高です。ありがとう。
ワイルドハンチはバス以外の魚もだませる能力を持ったよいルアーってことを再認識しました。
9月はワイルドハンチでナマズも釣っていましたしね。
クランクを使う時は、グラスコンポジットのロッドにすることで、獲れる魚は確実に増えます。
トレブルフックのついたクランクやバイブレーションなんかをメインで使いたい場合はグラスかグラスコンポジットのロッドを強くオススメします。
季節は確実に進んでどんどん寒くなっていきそうですが、マイペースに、しばらく通います。
ほんとに寒くなってきたら、におの浜にシフトするかなあって考えてますが、瀬田川の南郷周辺のディープも気になります。
冬になるとにおの浜ではギガノトやエビメタルを投げる儀式があるので、毎年参加しています。
今年は冬も瀬田川がんばってみようかなあって気持ちもあります、なんか決めきれないですが、その時の気分で動こうと思います。
それでは、また釣れれば情報提供していきたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。