日中はまだまだ暑い日が続いていますが、ここ数日で、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
夜明けの時間も確実に遅くなりつつあります。
涼しい朝だけ短時間、瀬田川へ向かいました。
相変わらず厳しいですが、ネコリグで1匹釣れました。
状況
・2022年8月31日(水)
・釣行時間:朝5時過ぎ~6時半くらいまで
・最低気温:26度(蒸し暑い)
・最高気温:35度(まだまだ日中は真夏)
・水温:28.4度(唐橋)
・天気:晴れ
・風:ほぼなし
・放流量30トン
・水位:マイナス29センチ
水位がマイナス30センチあたりを基準にしているみたいですので、放流量がかなりしぼられてきました。
水位も順調に下がっており、タイミングが合わなければ釣るのはかなり厳しい印象です。
タックル
タックルは3セットの持ち込みです。
ランガンする場合は多くても2セットまでにしたいものですが、朝の短時間、一か所でしかキャストをするつもりはないので、そんな時は3セットとか4セットの持ち込みです。
メーカーは違いますが、全てカーボンモノコックのロッドですね。
ネコリグやスモラバ用
ロッド:ダイワ ブレイゾン64L
リール:ダイワ カルディアの2000番
ライン:シマノ ピットブル0.6号にリーダーは40センチ~50センチ程度のファイヤーノットでフロロリミテッド8ポンド
バイブレーションのリフト&フォールとフリーリグやテキサス、キャロ用
ロッド:シマノ・ジャッカル ポイズンアドレナ
リール:シマノ メタニウムのハイギア
ライン:シーガー R18バス 14ポンド
ポイズンアドレナもインプレ記事書こうと思いますが、なんせまだ魚が釣れてません。自分には贅沢すぎるロッドとリールのセットです。
トップウォーターやトレブルフック付きのマキモノ用
ロッド:シマノ エクスプライド170MG
リール:シマノ スコーピオンDC150
ライン:よつあみ ナスリーエヌウォーカー 16ポンド (そろそろ巻替えかな)
釣果
ポイントへ到着、まずはレゼルブを広範囲にキャストします。
いたるところにウィードが点在していますので、うまく避けながらルアーを引いてきます。
しばらくキャストを続けますが無反応。
生命感はあり、ベイトフィッシュも多いですし、鯉も結構はねています。
次に沖の流れがあたるであろう場所までTDバイブスティーズカスタムをキャストし、リフト&フォールで探ります。
今年の瀬田川はなにやっても釣れない印象なので、リアクション的にあてたい期待をしてバイブの投入です。
2回~3回リフト&フォールを繰り返し、ルアーが近づいてくるとただ巻きで探ります。
ウィードを避けながらしばらく広範囲に探りますが、反応は得られず。
こうなるとネコリグ投入です。ワームはジークラックのジークローラー4.8インチに1.3グラムのネイルシンカーをセットしたもの。
ワームは何であれ、琵琶湖南湖や瀬田川のネコリグは1.3グラムシンカーあればほぼ思考停止で対応できそうな感じ。
魚がいそうなラインにしつこくキャストして、軽くシェイクしながらこちらへ寄せてきます。
するとこんこんと持っていく感じのバイト。
一呼吸おいて勢いよくフッキングします。
フッキングした瞬間からしばらくはドラグがジーっとなりますが、魚は寄ってくるのでサイズは大したことなさそう。
少し話それますが、カルディアくらいの価格帯のスピニングリールってドラグ性能がダイワかアブがいいと思います。シマノはスムーズさに少しかける印象。
岸際に寄せてくるとさらに元気に抵抗しますが、ウィードに突っ込んでいきそうになったので抜き上げます。
サイズは大したことなくても、コンディションのよい魚です。
しばらくすると漕艇部の学生さんが増え始め、気温もあがりだしたので終了です。
今年の瀬田川、これからよいサイズには出会えるのでしょうか。
引き続きマイペースに通いたいと思います。
みなさんも瀬田川、琵琶湖でいい釣りしてください。